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厚生労働省は、社会保障審議会年金部会で厚生年金へのパート労働者の加入拡大について議論を始めました。年金制度改革では、少子高齢化に対応した給付抑制策の強化や保険料の納付期間の延長なども検討課題で、同省は年内に結論をまとめ、来年の通常国会に関連法案を提出したい考えのようです。

 

厚生年金は週30時間以上働く人が対象ですが、2016年10月からの加入対象拡大が既に決定しています。

① 労働時間が週20時間以上

② 月収8万8千円以上

③ 従業員500人超の企業に1年以上勤務

以上をいずれも満たすことが条件で、約25万人が新たに対象となります。

 

厚生労働省は、これらの要件を「月収5万8千円以上」などさらに緩和し、中小企業のパートらにも対象を広げたい考えのようです。委員からは加入拡大に賛成する意見が相次いだものの、企業は保険料の半額を負担する必要があるため、パートを多く雇う小売業界などへの配慮を求める声もあったようです。

 

 

 

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2014.09.22