*人生はニャンとかなる!*ケビン・コスナー編
歌手のホイットニー・ヒューストンは、映画「ボディガード」のオファーが来た時
悩んでいました。
この仕事で失敗したら、自分のファンはがっかりするでしょうし、何よりも映画
の現場を経験した事がなかったからです。
こうして彼女は、オファーを受けるかどうか2年近く悩んだのですが、彼女の
そばで励まし続けたのは、まさに映画でボディーガード役を務めたケビン・
コスナーでした。
彼はホイットニーに、「これは君にしかできない役だ。僕が助けるから心配し
ないでついてくれば大丈夫」と言い、演技を勉強しようか迷っていた彼女に
「今のままの君が良いんだ。台詞を言うときはブラシやコップを持って言えば
緊張しないし、僕が上手く誘導する。」と励ましたそうです。
こうしたケビンの行動によってホイットニーはオファーを受けることを決心し、
『ボディガード』は大ヒット作になりました。
自信を持って「任せておけ」と言える人に、人はついていくものです。
偉人の価値は責務にあります、尚且つ真のリ-ダーとは「希望を配る
人」であらねばなりません。
・・・日常でいえば、部下が困っている仕事を解決できる、自分はそん
な上司であるのでしょうか?
「任せておけ」・・と男らしく(?)言いたいものです。
マナー講座<勉強会資料より>担当FH
2014.06.30