制度概要(平成28年度)
この制度は、高齢の方や障がいのある方が生活しやすいように住宅をリフォームされる市民、または木造住宅の安全性を高めるため耐震改修される市民のために、札幌市が金融機関の協力を得て実施するもので、借り入れを受けようとする方が金融機関と契約して融資を受けるものです。制度のご利用には、札幌市の工事審査と、金融機関による返済資力の審査の両方に合格する必要があります。
申込資格、融資対象工事や必要書類など、詳しくは札幌市にお問い合わせください。
受付期間(工事審査)
平成28年5月9日(月曜日)から平成29年1月31日(火曜日)まで。
※平成28年度をもって新規受付は終了の予定です。
申込資格
- 札幌市内に住所を有する方
- 札幌市内の住宅で次のいずれかに該当するもの
- 高齢の方(満55歳以上の方)もしくは障がいのある方(身体障害者手帳または療育手帳の交付を受けた方)が住んでいる、または、住む予定で対象工事を行う住宅
- 昭和56年5月31日以前に建築または着工の住宅で耐震診断の結果、安全性を高めるため耐震改修工事を行う木造住宅
- 次のいずれかに該当する方
- 高齢の方(満55歳以上の方)もしくは障がいのある方(身体障害者手帳または療育手帳の交付を受けた方)
- 満55歳未満の方で、住んでいる木造住宅について耐震診断補助事業を受けた方
- a、bの方の同居親族(ただし、親子関係にある場合は、別居であっても申込資格があります。)
- 融資の申込時の年齢が満20歳以上で、各取扱金融機関の定める年齢(条件により満70歳~75歳、一部82歳未満)までに、返済が完了できる方で、償還能力を有する方(ただし、金融機関によっては融資実行時の年齢上限があります。)
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団員でない方
- 申込者の所得要件があります。
- 市民税を滞納していない方
詳細は、札幌市ホームページをご確認ください。
担当:K