平成27年4月29日の北海道新聞に掲載されていた記事をご紹介します。

過労死防止へ数値目標

週60時間以上の労働者5％以下、休暇取得率70％以上

このような記事です。

厚生労働省は28日、労働者の勤務状況と過労死、病気との関係を追跡調査することを

柱とした過労死防止対策大綱の素案をまとめ、同省の有識者会議に示した。

過労死の要因は解明できていない部分が多く、働きすぎが健康に与える影響を

明らかにするのが狙い。

数値目標を示すだけでなく、相談体制の充実、企業に対する知識の普及も重視。

産業医を育成し、労働基準監督署などの窓口のほか電話やメールを使った相談体制も

整備する。また、中高生に勤労の権利と義務、労働問題について理解を深める指導の徹底

にも取り組む。

担当　hyu