以前、「のび太という生き方」という本を読んでみた。
のび太がドラえもんの道具を使ってどうなっているのかという内容かと思いきや、少し違った。
ドラえもんがのび太に道具を出すのは、自分の夢や人の為になる事をする時に出している。
私利私欲の為に、ドラえもんに助けを求めても道具は出さない。しかし、反面教師になりそうな
時は出していると。失敗をさせ努力が必要だと伝えていると。
しかし、ドラえもんの道具の便利さが際立ち、あまり伝わってないのでは…
一度、視点を変えて見て欲しいという内容だった。
私がドラえもんを見ると、やはり道具に目がいってしまう。そして、のび太うらやましいと。
夢・努力だけではどうにもならない事がある。
今の私には余裕が無い。
出来るならば、ドラえもんに泣きつくであろう。まず手始めに「どこでもドアをだして。」と。
書込み:Y
2014.11.19